雷がキター!!!

オリンピック名場面が色々と放送されていますが、1992年バルセロナ大会での女子200M平泳ぎ決勝はもう何度も見ているのに何故か興奮と感動が蘇ります。
当時14歳だった中学生岩崎恭子さんのレース直後のインタビューを聞くと、緊張して見ていた身体の力が抜けて自然と声を出して笑ってしまいます。
何年経っても幸せにしてくれるあのフレーズはまさに奇跡的な瞬間だったと思います。


昨夜突然降りだした滝のような激しい雨の中、雷の音はいきなり響いてきたのです。
外の様子をベランダからうかがっていると、稲光は遠くの方から段々と近づいてきました。
今までの経験とは違う、これはかなりやばいぞと思っていると、目の前の景色が昼間のように明るくなり、とてつもない轟音が響き渡りました。
隣のマンションの避雷針に落ちたのです。
その距離およそ40メートル!!!
ドカンというものすごい音量とジリジリという電気的雑音のような音と。
腰が抜けるというのはこんな感じかと一瞬膝がガクッとしました。
暫く同じような激しい雨の中、2度目3度目と爆音をとどろかせながら雷は集中して落ちてきました。
そのたびに身構えねばならないほどの近距離でした。
まさに「今まで生きてきた中で一番・・・」と舌が回らなくてうまく言えなくなるほど強烈なものでした。


秋の日にバラードなどをじっくり歌ってみようかと思い、アコースティック・ライブを計画しました。
突然言い出したので10月7日の火曜日となってしまいますが、リラックスできる時間を楽しみに是非足を運んでください。
チケットは今週末からの発売となっていますのでよろしくお願いします。
詳細はhttp://love-pop.music.coocan.jp/Yasuhiro_Abe/main.html
なお、入場整理番号付のためローソン系とSTB139スイートベイジルでの販売となります。