無音からのエネルギー

雪の積もった公園を歩くとフカッ、ギシッとした感触がトレッキング・シューズの靴底から伝わってきました。ひんやりした静かな(無音の)自然の空気が気持ちの良いエネルギーを与えてくれました。


先日ショッピング街を歩いていると、各店舗の入口やアーケードの天井など、いたるところにスピーカーが設置されていて四六時中音楽や宣伝文句が流されていました。
途中、小さな子供が光と戯れる空間もあったのですが、人工的なサウンドと周りの雑音と点滅する照明で、異常とも思えるスポットに見えてしまいました。
不必要な音が多すぎるなあ、音に対する規制がもっとあっても良いなあと痛感してしまいました。


本来、感情を豊かにしてくれる「音」なのですから、できる限り自然の音に耳を傾ける時間を大切にしたいと思っています。


さて、21日の横浜サムズ・アップはどんな音になりますでしょうか。楽しみです。