小学生の高学年かな?好きだった洋楽はセルジオメンデスとブラジル’66だった。
大学生や高校生の従兄弟やその友達と一緒に旅行に行き、ドライブに連れて行ってもらったのでした。
その時期は夏休みで、アメリカから遊びに来ていた学生さんも一緒でした。
もしかしたら初めてのハウデューデューだったのではなかったかと思います。
車は黄色のスポーツカーでマスタングって言うんだと教わりました。
その頃のカーステレオは8トラックスのでかいやつだったと思います。
僕は後ろ座席の真中に座ってステレオサウンドを満喫して楽しくてしかたありませんでした。
マシュケナダになると訳も解からずみんなで大声で歌っていたような記憶が残っています。
気の利いたテープが他に無かったのか、とにかくこのテープが延々とエンドレスでかかっていました。
おかげで全曲身体に染み付いてしまい、それからと言うものすべてラテンチックになってしまいました。
その頃はまだボサアベでは無かったけれど、あの夏にビートを刷り込まれたのは確かだと思います。
あれから40年!!!(きみまろ談)